休日を楽しむ趣味人に旅行の楽しみ方を聞いてた!

旅行好きに聞く、効率のいい休日の楽しみ方は?さすが、趣味人は色々と知っている。

埼玉県の川越市は川越駅に彼女と旅行へ行きました。移動手段は東武東上線で電車移動です。川越の駅前は住みよい街という感じなのですが、奥の方へ行くとまるで江戸のような建物が連なる観光地になっています。そのことから川越駅は「小江戸」と呼ばれています。夏に行ったのですが、夏はやはり川越の地ビールであるコエドビールが最高です。またレンタルの着物屋さんも沢山ある為、着物を用意しなくても観光気分を高めることが出来ます。

彼女が買い物へ行った際に応募したツアーが当選したのでホリデー日帰り旅行で川越に行ったのですが、色々連れて行ったくれた中でも川越がとても楽しく、ただバスの集合時間までの自由時間が少なく、食べ歩きをする時間もなかったのがお互い気になっていたためもう一度ゆっくり観光したくて二人で行くことにしました。

「小江戸」と呼ばれる江戸風の建物が連なる地域を観光することをオススメします。そこでは買い食いが出来ますし、川越の代名詞ともなっている時の鐘を見ることも出来ます。また飲食店やお土産屋が連なっている為、なんとなく見ているだけでも楽しいです。人力車もいて、移動しながら観光ガイドなどもしてくれます。

食事は川越の名物である芋を使ったお菓子を買い食いしたり、有名なかき氷やでかき氷を食べたり、並んでいる有名なうどん屋でうどんを食べたりしました。どれもとても美味しく、大満足でした。食べ物も町並みも本当に素晴らしく、都心からもアクセスがいい川越は最高です。また菓子屋横丁という昔ながらのお菓子を売っている店舗が連なる通りも本当に素晴らしいです。

旅行中に面白かったのは観光地をなんとなく歩いているだけでお土産屋や飲食店が沢山ある為、どこか一つのところを目的とせずフラフラと歩いているだけで楽しめるという点です。街全体が魅力的で、どこか一つだけに絞らずとも楽しめるので、プランを組み立てていく必要もないですし、寧ろプランを組み立てずに行くことに魅力を感じるような土地です。

また夏頃になりますと毎年川越氷川神社で七夕まつりが開催されており、色とりどりの風鈴を見ることが出来ます。以前彼女と行ったことがあるのですが、非常にロマンチックで素敵な雰囲気になりました。またコエドビールも売っていますし、小江戸蔵里というスポットでききざけを楽しめる為、お酒が大好きな人にも本当にオススメといえるでしょう。私もお酒が大好きなので、お酒を飲みながらフラフラ買い食い出来る川越は本当に素晴らしいなと思いました。また人力車に乗って街全体を知るのもとても素敵です。

旅行中とても怖かったことや困ったことはあまりありませんでしたが、強いて言うのであれば川越駅から観光地の方面に行くときに迷いそうになったことです。バスを利用すると直接行くことができるので最初はそちらを利用するのがいいです。ただ多少迷っても楽しめるのが川越の魅力かなとも思うので、そこはおまかせしたいところです。それほど広い街ではなく、観光場所同士もそれほど離れた場所ではないです。また銀行やコンビニがそこまで多いわけではないので、駅前でお金をおろしてからいくと良いと思いました。

予約出来る店が少ないので、早め早めの行動をしておくのがいいと思います。人気のうどん屋に私はたまたまスムーズに入れたのですが、ちょっと後の人は並んだ上で入ることが出来ていなかったのでそこはヒヤッとしました。また観光地ということもあり、普通の飲食店よりは若干高めに設定されていることが多いので、そこは覚悟していきましょう。ただ失敗も旅の楽しみの一つだったりするので、適当にやっていくのが良かったりするのかもしれません。

2020年の夏、帰省する予定がありましたが、残念ながらコロナということもあり、今年は実家の静岡には帰省せず、隣の県である京都へ夫と共に行ってきました。今回は嵐山と亀岡を観光することが目的です。一泊二日で観光をする予定で、一日目は嵐山エリアを散策、宿泊は亀岡と言うことを決めていました。ただ、二日目の予定は未定で、なんとなく買い物ができれば良いかな~くらいにしか予定は組んでいませんでした。基本的には阪急とJRを使って移動しましたが、たまにバスも利用しました。

一日目の目的地である嵐山へ行く前、松尾神社前の駅で降り、鈴虫寺と松尾神社へ行きました。鈴虫寺では、コロナの影響により説法を受け入れる人数を減らしていましたが、ちょうど訪れた時に受け入れる時間が来たようでスムーズに中に入ることができました。説法はジョークを交えていたので、小さい子でも聞きやすいと思います。その後松尾神社にも行き、嵐山でランチを取りました。稲というお店であんかけ湯葉丼をいただきましたが、体に優しい感じがあって、歩き回った体に染み入りました。すごく美味しかったです。

その後少し駅付近を観光しつつ、亀岡まで行き、ホテルの送迎バスに乗り、チェックインしました。渓山閣というホテルに宿泊しましたが、口コミ通り食事がめちゃめちゃ美味しかったです。感染防止対策のため、家族でも対面して食事をすることを避けるようになっていました。スタッフの方も、フェイスシールドをしていて対策はばっちりでした。

一番記憶に強く残っている旅の思い出は、金閣寺をゆったりと観光できたことです。修学旅行で金閣寺を訪れたことはありますが、それ以降は一度も行ったことがありません。当時は、身長も低く、多くいる外国人の間から少ししかその姿を見た記憶しかなく、本当に行ったのかな?という気持ちさえありました。

今回は、コロナの影響で外国人観光客の姿はほとんどみられません。電車やバスもそうなのですが、ほとんど観光客の姿がないので、全体として移動もしやすかったです。また金閣寺には日本人観光客の姿も少ないので、ゆっくりとその厳かな姿を観ることができました。写真撮影もばっちりできて満足です。

金閣寺観光の後は、近くのよーじやで買い物もしました。よーじやは今回の旅行で絶対に何か購入したいと思っていました。実家へのプレゼントと、自分用のお土産も買えて大満足です。ちゃっかり主人も自分用にメンズアイテムを購入していて、思わず笑ってしまいましたが、主人も満足していたので良かったです。

旅行中、想定外だったことは厳しい夏の暑さでしょう。連日35度を超えていましたが、観光した日も38度39度を記録する中でした。なので、嵐山観光も金閣寺周辺観光もかなり厳しいものがありました。行きは冷凍したペットボトルを持っていたので、大分助かりましたが、次の日はそういった物がないので、すごくしんどさを感じました。

天気がいいから写真もきれいに撮れて良かったものの、あまりにも天候が良すぎてすごく疲れてしまいました。しかし、宿泊したホテルの部屋は風呂付ではなかったので、宿泊する部屋で汗を流してから大浴場へと言うことができませんでした。ぐっしょり濡れた洋服を大浴場で着替えるのはなんとなく嫌だなと思ったので、今度夏に京都を観光する時は部屋に露天風呂付とは言わなくても、簡易的なお風呂やシャワーがある部屋に宿泊したいなと思いました。

あまりに暑い日に旅行してしまったことが失敗だったかな?と思いますが、京都駅周辺で買い物を楽しんだりすることもできたので、屋外を観光せずとも楽しい時間が過ごせたと思います。夏に京都に訪れる場合は暑さにはくれぐれも気を付けたほうがいいです。

一人でゆっくり寺社観光をしようと京都に行きました。四国からの旅行であったため、高速バスを利用して向かいました。京都内の移動は主に地下鉄利用と徒歩で、市バス等は混雑の可能性を考えて利用しませんでした。土地勘はあるのですが、京都の有名な寺社をゆっくりと回ったことがなかったため一度回って知識を補完してみようと思ったのが目的です。季節が秋だったこともあり紅葉も見られるといいな、何か出会いがあるといいなというのも頭の中に思い描いていました。

最初に嵐山にある鈴虫寺に向かうことにしました。一人で観光する人も珍しいと思いますが、住職の話も面白いと聞いていたため楽しみにしていました。秋の嵐山はとにかく人が多く、寺に到着しても長蛇の列ができており遊園地のアトラクションのようだったのが印象的です。本殿に到着すると茶菓子でおもてなしを受け、グループで住職からためになるお話をして頂き満足でした。その後は近くの蕎麦屋さんで1,000円ほどの定食を頂きました。

嵐山は食事の単価も高く、中でも最も安いお蕎麦の定食であまりお腹は膨れませんでしたが味は美味しかったです。その後ホテルに戻ってコンビニで買ったつまみとビールを飲んで一晩ゆっくりと過ごし、翌日に五条にある清水寺へ向かいました。清水寺に到着するまでもとにかく人が多く、道の先が見えないほどでした。広大な寺院を満喫できましたが、観光客が多すぎてゆっくり慕情を感じることができなかったのが残念です。

今回の旅行で特に楽しかったのは鈴虫寺での住職のお話でした。噂に違わないトーク力で、時間を忘れて引き込まれました。20分から30分ほどあったと思いますが、それも一瞬で終わった後は皆笑顔になっていたことが記憶に残っています。しかしながら周りはほとんどカップルで来ており、単体で来ている自分はかなり浮いた存在だなと思うと面白くなりました。また海外から来られている観光客の人が溢れており、日本人として是非楽しんでもらえればいいなと思い、すれ違う際には笑顔でいることを心がけていました。

秋ではあったものの少し残暑が残っており、汗ばみながらも充実した時間を過ごすことができたと思います。非日常的な和を感じる風景もしっかりと目に焼けることができ、写真もたくさん撮ることができて終始ワクワクしていたことを覚えています。またお土産屋さんも多く立ち並んでいますが、どこも綺麗な店内でウインドウショッピングしているだけでも十分楽しめました。家族に何かお土産をと一応探して結局お守りを買って帰りました。

とにかく観光客が多過ぎてゆっくり見たいところも、足を止めてはいけない雰囲気だったのが失敗だったと思います。次に行く時は観光シーズンではない時を狙いたいです。また一泊は費用を抑えるためにカプセルホテルを選択しましたが、外国からの宿泊客も多く日本のマナーをあまり知らない人が多いと感じました。カプセルルームでの通話などで一時的に騒がしくなることも多く、いびきが気になる人もいたのがストレスに感じました。ただいちいち怒るのももんく言うのも面倒ですし、横になったら疲れていたのかすぐ眠ってしまいました。

あとは一人で旅行するよりも、やはり誰かと旅行した方が楽しいのだろうなと思いました。寺社の感想等も自分で噛みしめるだけで、他の人とリアルタイムで分かち合えたら楽しいのだろうなと感じたのを覚えています。また出会いを求めていてもそうそう話しかけられることもなく、もっと自分から積極的にならないといけないなと感じました。一泊二日の旅行ではありましたが、心の洗濯にもなり学ぶことも多かったため大変満足しています。また行く機会があれば誰かを誘って行きたいと思います。

新婚旅行でイタリアに行きました。世界遺産が大好きなので、ハワイやニューカレドニアのような新婚旅行向きな南国バカンスではなく、遺跡や歴史を感じられる見ごたえのある国に行きたいと思っていました。季節は冬で、12月中旬頃、非常に寒い時期に行きました。ただ、寒いうえ、クリスマス前ということもあり、料金は安かったと思います。ただ、イタリアへの直行便ではなく、パリで乗り換えて行ったので、片道14時間ほど掛かりました。

フィレンツェとローマに3日間ずつ滞在しました。団体ツアーではなく、往復の飛行機と宿泊ホテルのみの予約で、あとは自由行動です。団体ツアーのように、次から次へと観光地をたくさん回るのもいいと思いますが、観光地だけでなく、地域の書店や雑貨屋等にも行ってみたかったので、個人で時間を自由に使える個人ツアーにしました。フィレンツェからローマに移動する際に、アッシジにも寄りました。とても歴史を感じられる場所で素敵でした。

 

食事は、朝はホテルのバイキングで、昼と夜はレストランを探して行きました。ただ、パスタに飽きて一回だけ中華料理屋に入ったのですが、油が多すぎてすべての料理がベチャベチャでした。唯一美味しかったのが、ウーロン茶です。その国の食べものを提供しているレストランに入るべきだと思いました。

フィレンツェがとにかく素敵でした。3日間ほど滞在しましたが、まだまだ足りないくらい見るところがたくさんあります。「冷静と情熱のあいだ」という映画に出てくる教会は、とくかく登るのが大変でしたが、フィレンツェの街を一望できるので、最高に幸せな気分になります。世界最古の薬局といわれる、サンタ・マリア・ノヴェラ薬局にも行きました。ここは絶対に行きたいと思っていた所で、見つけたときは最高でした。

フィレンツェのあとアッシジに行った際は、ガイドさんお勧めのワインを購入しました。ローマでは、コロッセオやスペイン階段・真実の口等、ローマの休日の舞台となった場所に行きました。映画に出ていた場所に自分もいると思うと、感動しました。ローマは観光地でなくてもそこら中に遺跡があって、歩いているだけでも見ごたえがあります。他にもカラカラ浴場やフォロ・ロマーノ等学生時代、世界史の授業で学んだ色々な歴史建造物がたくさんあって、実際見ることが出来て幸せでした。

添乗員さんがいなかったのでどうして良いのか分からない時が多々ありました。まずは行きの飛行機です。パリで乗り換えだったのですが、パリから乗る飛行機が遅れていて定刻よりも2時間以上遅れて出発しました。ただ、英語が分からずアナウンスが聞き取れず、一体何故遅れているのか、そしてどこで待っていれば良いのか全く分かりませんでした。

とりあえず出発ロビーで待機していましたが、飛行機が来るまではホントにここで待っていて良いのか心配でした。こんな時は、添乗員がいればきっと余計な心配をしなくて済むのだろうなと後悔もしました。後は観光地で、入口が分からず結局入れなかったことがありました。

案内の通りに行っても、チケット窓口が見当たらず、ウロウロして終わりました。誰にも聞くことができず、無駄な時間を過ごしてしまいました。やはり、英語がある程度分からない状態では、個人ツアーよりも添乗員さんのいる団体ツアーの方が、効率よく余すことなく観光できるのだと思います。現地のコーディーネーターなどを利用するのも手です。

今はネットで事前に検索して希望観光地を伝えておくだけで当日スケジュールを組んで案内してくれるし、流行りのレストランや店を紹介してくれて便利です。またトラブルにあった場合もすぐかけつけて助けてくれることもあるようです。

ビーチリゾートが大好きなので行き先は主に南の国です。一番大好きなのは、ハワイです。新婚旅行でも、もちろんハワイを選びました。成田空港から飛行機でひとっ飛び、ホノルル空港からは貸し切りのリムジンで観光しました。ドライバー兼カメラマンとして、お願いしたスタッフさんにたくさんの写真を撮ってもらいました。時期は乾季で、スコールもほとんどなくて、とても快適でした。

「この~木なんの木気になる木~♪」のコマーシャルで有名な木のところへ行って写真を撮ったのが印象的です。オプショナルツアーは日帰り旅行でほぼ毎日入れておりました。シュノーケリングのツアーでは、私はラッシュガードを着ていたので大丈夫でしたが、主人は背中が真っ赤になるほど焼けてしまいました。しかし、それほどまでに夢中でずっと見ていたいほどのキレイな海と魚たちでした。

また、鉄板焼きのオプショナルツアーでは、普段はなかなか食べられないようなお肉を目の前で焼いていただき、なんともゴージャスな気分を味わうことができました。また、まるで水族館の中で食事しているかのような大きな水槽のあるレストランでは、水槽の前で写真を撮ってその場で購入できたのが楽しかったです。

せっかくの新婚旅行なので、毎日オプショナルツアーを入れて外出していました。しかし、滞在中ずっとホテルのラウンジでフリードリンク&フリーのおつまみがいただけるチケットを持っていたのに、ほとんど使うことができなかったので、これから夕食を食べに出かける!という直前でも無理してラウンジでフリードリンクを飲みに行ったのが楽しかったです。

まだ若かったので、せっかくのチケットがなんだかもったいなくて、頑張って飲み食いしていましたが、今考えると無理しなくても良かったのになぁと思っています。毎日くたくたになるまで、オプショナルツアーにでかけていましたが、ホテルにあるバーのフリードリンクチケットももったいなくて、すごく疲れていて眠くて仕方なかったのに無理してバーへ行ったのも、とてもよく覚えています。

バーは生演奏が流れていて、主人と一緒についうとうとしながら聞き入っていたのですが、すぐ後ろの人に笑われているのに気づき、お互い起こし合って最後まで聞きましたのがとても楽しかったです。酔っぱらっているのでついムキになっている部分もあり、今考えれば無理せず部屋に戻ってベッドでゆっくり眠ればいいのにもう一杯だけ飲んでから、と頑張ってしまいました。

旅行中、街中で買い物していたら、観光客狙いのサギのようなものにあいかけました。それは、カタコトの日本語で「オハナカイマショ!!オハナオハナカイマショ」ととてもしつこいもので、後々にガイドの方に聞いてみたらやはり捕まると、お花を高く売りつけられるサギのようなものだったようです。それ以外では、ハワイで危険な目にあったことはありません。

しかし、フィリピンのセブ島では何度もタクシーでサギにあいそうになりました。それは、ガイドブックにもよくのっているもので、タクシーのメーターを動かさないというものです。英語が話せても、彼らは私達が日本人とわかるとタガログ語でまくし立ててきます。ホテルについてから、ホテルのボーイさんに交渉してもらって相場より少し高い額で事なきを得ました。

その後は、恐くてアプリを使ってタクシーを呼び、流しのタクシーを使わないように気をつけたら大丈夫でした。あとは乗った時にまずメーターを倒しているかを確認することおススメします。メーターのカウントがやけに早くないか、など乗ってすぐの段階でチェックする癖をつけた方がいいです。楽しい旅行を楽しみたいので、今後はもっと気をつけていきたいです。